ウロコインコの雛のお迎え準備ガイド

ウロコインコの雛のお迎え準備ガイド

こんにちは!ウロコインコの雛をお迎えするにあたって、必要な環境や準備をまとめました。
初めての方でも分かりやすいように、ポイントごとに説明しますね。

雛の暮らし:温度管理

ウロコインコの雛は温度管理がとても大切です。
我が家では、以下のように温度を調整しています。

◎ ルーミィ(ベーシック)で生活
– 床下にシートヒーターを敷き、適度に加温
– 室温は24時間エアコン管理(20~23℃)
– ルーミィ内の温度
– ヒーターの直上 → 27~30℃
– ヒーターのない場所 → 21~23℃
– 夜間はルーミィを覆い、25~32℃をキープ

寒ければヒーター側、暑ければ離れるようにして調整できる環境を整えましょう。

ルーミィ内の環境

◎ 床材について
– 雛のうちは必要ですが、挿し餌が1日2回になる頃には撤去
– 羽ばたき練習が始まると、床材が舞い上がって大惨事になるため(笑)

◎ 設置するもの
– 備長炭止まり木(爪が鋭い雛に最適!ケージデビュー後も1本入れると爪切りの頻度が減る)
– ひっかけるタイプの餌入れ
– 床置きのココット皿(大人用のごはん入れ)
– 水入れ(加温していない場所に設置)

◎ テントやハンモック
– 出たり入ったり、ゴロゴロしたり、登ったり…楽しく過ごせます♪
– ケージデビュー時に一緒に移動させると安心感もUP!

ケージデビューに向けて

◎ ケージの選び方
– ウロコインコは噛む力が強く、柵に張り付くことが多いので、ステンレスケージがおすすめ
– サイズはHOEI 35やサンコー イージーホーム37が適しています

◎ ごはん(オトナ食)
– 雛のうちは複数種類のペレットをMIX
– 1羽飼いの場合はリパック(小分け保存)がおすすめ
– 真空パック機 or シーラー
– アルミ付きラミジップ袋+脱酸素剤+シリカゲル で長持ち保存

ごはんの種類

◎ 挿し餌
– シッタカス ハンドフィーディング
– ベタファーム ニュートリコア
– 小さいうちは半々でMIX → 挿し餌2回以降はシッタカスのみ

◎ 成鳥用ごはん
– メイン
– ハリソン ハイポテンシーファイン
– ラウディブッシュ ハイエネルギーブリーダー ミニ
– その他
– シッタカス ミニ
– ベタファーム ニュートリブレンド ブリーダー
– トップス スモール
– ウィットモーレン エッグフード(ハリソン ハイポテンシーマッシュ混ぜ)
– プロポリス&ローヤルゼリーをふりかけ
– 獣医さんのおすすめはハリソン ハイポテンシーファイン
– 鳥たちに人気なのはシッタカス ミニ&トップス(ただし、大人になると食べなくなる子も多い)

必須アイテム

– キッチンスケール(1g単位 or 0.1g単位) → 体重管理のため必須!
– 温度・湿度計
– スタンドパーチ(体重測定時にあると便利)
– 外付けヒーター(冬場の加温用)

その他のポイント

ルーミィは短期間の使用ですが、
– 春先までの保温用
– 体調不良時や老鳥の療養スペース
としても活用できるので、保管できるスペースがあれば残しておくと安心です。

また、より詳しい情報を知りたい方は、仲良くさせていただいているぽんずさんの飼育サイトも参考にしてみてくださいね♪

ウロコインコとの楽しい生活がスタートするのが待ち遠しいですね!
準備を整えて、素敵な鳥さんライフを楽しんでください(^^)

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