インコの飼育でペット保険に入るべきか!鳥も入れる2つのペット保険

インコラム

こんにちは。広報担当です。

もう1月が終わってしまいますね。

 

もうすぐバレンタインですよ!!バレンタイン!

男性諸君、はたまた息子を持つお母さま方がワクワクするイベントですね(/・ω・)/

 

ま、広報担当には無縁ですがね←

 

さて、今回の記事は『インコのお迎えするのに、ペット保険は入ったほうがいいの?』と、アナタが考えていると勝手に想定して書いています。

 

ぶっちゃけ鳥が入れるペット保険は2〜3種類しかないんですけどね。

 

基本は必要ないですが、体調を崩しやすい品種の仔をお迎えするのであれば、検討の価値はあると思います。

 

では、ご参照あれ(´ω`)

インコも入れるペット保険とは

2021年2月現在、インコが加入できるペット保険は『アニコム』と『SBIプリズム少短(旧:日本アニマル倶楽部)』のみです。それぞれのプランと料金は下記のとおり。

アニコム

商品名:どうぶつ健保ふぁみりぃ

70%プラン/保険料は個別見積もり

50%プラン/保険料は個別見積もり

新規加入条件

健康体であることが前提

インコは3歳11カ月まで。加入後は永年加入可能。

申し込み方法

公式サイトからオンライン申し込みのみ。

補償内容

アニコムのプランと補償内容は下記のとおり。

◎70%プラン

入院・通院:14000円/日(年間20日まで)

手術:140000円/回(年間2回まで)

 

◎50%プラン

入院・通院:10000円/日(年間20日まで)

手術:100000円/回(年間2回まで)

 

アニコムは治療費の50%または70%までを補填してくれます。

◎50%プランの事例

治療費が10000円であれば、5000円を支給してもらえるイメージ。

 

例えば治療費が22000円なら、50%で11000円。でも50%プランの1日あたりの上限は10000円なので、10000円が支給され残りの12000円は自費となります。

 

アニコム公式サイト

SBIプリズム少短

◎グリーンプランⅡ/月払い2300円・年払い25310円

◎ホワイトプランⅡ/月払い1760円・年払い19400円

 

補償内容

SBIプリズム少短のプランと補償内容は下記のとおり。

新規加入条件

健康体であること。

各種生後30日以上から

オウム・ヨウムは満20歳未満

文鳥・サイチョウ・カナリア・インコは満9歳未満

十姉妹は5歳未満

◎グリーンプランⅡ

入院:5000円/日(年間30日まで)

通院:5000円/日(年間60日まで)

手術:30000円/回(年間2回まで)

診断書費用:10000円まで/年

保障限度額:52万円

 

◎ホワイトプランⅡ

入院:10000円/日(年間30日まで)

通院:保障なし

手術:120000円/回(年間2回まで)

診断書費用:10000円まで/年

保障限度額:55万円

※上記記載の金額は、すべて支給上限額です。

 

SBIプリズム少短は限度額内であれば、治療費に対して満額補償してもらえます。

ただし鳥類のガンはガン手術保険金の保障対象外とのことです。

グリーンプランⅡの事例

治療費が4500円かかれば上限の5000円以内なので、自己負担ゼロで治療が受けられるイメージですね。治療費が7000円なら2000円が自己負担。

 

アニコムより分かりやすい気がする←

でも新規加入年齢はSBIプリズム少短のほうが幅広い…

 

SBIプリズム少短

申し込みページ

 

概ねの保険料は月額2500円くらいですね。

年間で3万円くらい

 

金額だけ見ればコスパがいいように感じますが、ペット保険の難点は通院・入院・手術・診察などにしか使えないという点なんですよね。定期健康診断には使えないんです!

 

利用できるのはケガ・病気・手術・通院など、治療に伴う費用のみ。

 

おまけに加入には年齢制限があるので、自分で貯金するか加入するかは判断が難しいところ。とはいえ、大型や病気になりやすい品種の仔なら、加入のメリットもあると思います。

 

1羽ごとの加入が必要になるので、多羽飼いの人は普通に貯金した方がいいです(´・ω・`)

インコの病院代・治療費ってどれくらい?

インコがかかる病気は多種多様です。治療方法などによっても治療費はバラバラ。

数千円で済むときもあれば、数万円かかるときもあります。

 

あとインコが病気になると、大体は1度の来院じゃ回復しません。数カ月の通院が前提になってくるので、総合的に見ると10万~20万円くらいは見ておいた方がいいです。

 

手術だレントゲンだ精密検査だってなれば、1回で数万円飛ぶこともよくあります←

どの動物でもそうですが、生体よりもお迎え後の健康維持のほうがコストが高いです(;^ω^)

インコはペット保険に入るべき?

結局は保険なので、自分で治療費やら通院費を確保できる!という場合は不要だと思います。唐突な出費だと払える自信がない…という人は、加入しておいてもいいでしょう。

 

丈夫な仔だと4~5年は一切病気をしないケースも多いので、前半は掛け捨ての赤字になる可能性のほうが高いですけどね(;^ω^)

 

そりゃ保険会社もビジネスですからね!

自分たちが儲かる仕組みで作ってますよ!!!

 

だからこそ、お迎え時の健康診断が大切なんですよね。

まとめ

あまりオチらしいオチはありませんでしたが、今回はここまで!!

 

コメント

  1. […] […]

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